通信・配信語彙 年表 / interconnect.jp

“束の地図”として読む|2025-12-19
読みどころ:技術史をガチガチに語るというより、「言葉の並び」で雰囲気がつかめるように並べています。まずは眺めて楽しめる年表にしています。

時代ごとの“言葉の棚”

リンクはそれぞれのドメイン(別ページ)で開きます。この年表は“骨組み”です。気が向いたところから、記事や図を足していきます。

1990s〜2000s:固定→家庭回線の時代

  • adsl.jpADSLが家庭に“常時接続”を持ち込んだ時代。
  • multiplex.jp多重化=一本の回線を“交通”にする発想。
  • datacomm.jp“データ通信”という言葉が一般化した頃の語感。

2000s〜2010s:携帯→モバイルインターネット

  • digitalphone.jp携帯史の匂いがする固有語感。
  • handset.jp端末(受話器/携帯)という物体側の言葉。
  • baseband.jp無線の中身(信号処理)へ降りていく入口。

2010s〜:基地局→コア→裏方の価値

配信時代:放送→Web→配信者

標準と誤認防止(静的運用)

  • ieee.jp団体名としても知られるため最小限で上品に。
  • datapacket.jp“パケット”という最小単位への回帰。