通信・配信語彙ミュージアム / interconnect.jp
14ドメイン束の入口|2025-12-19
前提:非公式・非商用。誤認させない。転載しない(リンク参照のみ)。
ドメインを「語彙の棚」にする。
単語ドメインって、勝ち負けの前に「置き場所」になれるんですよね。14本をまとめて並べると、通信・配信の言葉が“地図”みたいに見えてきます。
14ドメイン(束)
運用
入口(ここ)だけ少し濃いめにして、他は統一テンプレで揃えています。更新は少なめでOK。統一感がいちばんの価値です。
展示ライブラリ
このドメインでは、通信・配信語彙の理解を補助するための自作素材を収録しています。
ざっくり年表(2025-12-20版)
この言葉が“どんな時代の空気”に乗ってきたかを、個人メモ的にまとめています。厳密な史料ではなく、展示として読みやすさ優先です。
- 1950s–1970s:電話網の世界では「相互接続」という発想は最初から重要。国境や会社の境目をまたいで“つながる”こと自体が価値だった。
- 1980s:デジタル交換機の普及で、接続のルールや課金の考え方が整理されていく。
- 1990s:インターネット普及期。商用ISPやIXが増え、「相互接続=技術+契約」の色が濃くなる。
- 2000s:携帯網の相互接続が巨大化。固定・携帯・IPの境界がだんだん曖昧に。
- 2010s:クラウドやCDNの時代。相互接続は“拠点の選び方”や“遅延”が価値になる。
- 2020s:5G/エッジで再び注目。相互接続は、通信と配信の両方を支える“裏方の主役”になっている。
- いま:このミュージアムでは、14ドメインを束ねる“入口”として interconnect を採用。言葉の地図の起点。